カンティナ ロマニョーリ ワイナリーのご紹介
イタリア北部のエミリアロマーニャ州ピアッエンツアの丘にワイナリーはあります。
紀元前から良質なブドウを栽培してきた長い歴史があり、「ヴィッロの赤い土」と呼れる鉄鉱石を含んだ土壌で、豊富な鉄分やミネラルを凝縮、この土地なならではの独特の味わいのブドウを作りだしています。
カンティナ・ロマニューリは、1857年に創業して以来、伝統を大切にしながら土地の個性土壌、地形、標高、気象条件にこだわり、各ワインが毎年アワードをを受賞するほどクオリティーは欧州では、高く評価されています。
ブドウは手摘みにこだわり、発酵熟成は古き良き伝統を守っています。
メトド・クラシコのスプマンテは、1970年代にカンティナ・ロマニョーリが、一早く手がけたものです。シャンパーニュ―と同じトラディショナル方式(瓶内二次発酵)で作られる、イルピグロは常に高い評価を得ています。
その一方で、人の手を加えない自然栽培を試みたり、一部の畑で有機認証を取得したり、近年では、40年もののフランスのカベルネソビニオンの苗をそだて、2023年初旬には、イタリア産・カベルネソビニオンが初登場いたします。
当主アレッサンドリア・ペリー二は、1982年生まれ経営者としては、若いですが、ワインつくりにおいては、様々な軽々を積んできたという自負があります。
ワイナリーを経営する家族のもとに生まれ、幼いころからブドウ栽培や、ワイン醸造の現場を体験、大学卒業後、イタリアの名門アンティノリやフランチャコルタ、ニュージーランドのワイナリ醸造家ドナートラナティ氏の研究所等で修行を重ねました。その後、家業の会社に加わり、ゼネラルマネージャーを務め成果を挙げました。そして現在の「カンティナ・ロマニョーリ」の当主となったのです。
ワインつくりは、情熱であり、人生の哲学であり、夢の追及です。
今まで、得た経験をこのワイナリーのワイン作りに注ぎこみたいと思います。